
こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。

三人目の子どもが生まれ、育休を取得してブログを書いています!
今回はチャイルドシートの代わりに使える「スマートキッズベルト」を紹介します。
車を持っているすべての子育て世帯におすすめします。
正直、使っていない方は損してます。
3歳以上でチャイルドシート使ってるよという方は必見です。
ちなみに子どもが3人の我が家でも2つ買って使ってます。
- スマートキッズベルトとは?
- スマートキッズベルトの使い方
- スマートキッズベルトのメリット
「スマートキッズベルト」とは?
皆さん、「スマートキッズベルト」を知っていますか?
販売元のHPでは次のように紹介されています。
ポーランドで開発され、EUやUS基準の厳しいクラッシュテストを経て安全認証を取得し、国内でもEマーク適合と認められた、世界で唯一の携帯型子供用シートベルトです。
メテオAPAC株式会社HP
↑正直、これだけではよく分かりませんね。
端的にいうと、「チャイルドシートの代わりに使える取り付けベルト」です。
何歳までチャイルドシートは必要?
そもそもチャイルドシートやベビーシートは道路交通法という法律で6歳未満の子どもの着用が義務付けられています。
また、子供の成長に応じて次のような種類の補助シートがあります。
〇ベビーシート(新生児~1歳)
〇ベビー&チャイルドシート(新生児~4歳)
〇チャイルドシート(1歳~4歳)
〇チャイルド&ジュニアシート(1歳~12歳)
〇ジュニアシート(4歳~12歳)
※あくまで目安ですので子ども成長にあわせて適切なものを使用しましょう。
当然ですが、子供の成長に合わせて買い換えていく必要があります。
年齢幅が広く長く使えるタイプもありますが、そのほとんどは大きくて場所を取ります。

そこでおススメするのが『スマートキッズベルト』です!!
3歳以上(目安)からは補助シートの代わりに「スマートキッズベルト」が使えます。
つまり、おススメはコレ!!
生まれてすぐは「ベビーシート」、3歳からは「スマートキッズベルト」
スマートキッズ製品の仕様は以下のとおりです。
【スマートキッズベルトの仕様】 | |
---|---|
適応体重 | 15kg以上 〜 36kg以下 |
目安年齢 | 3歳 〜 12歳 ※但し、体格に準ずる ※年齢は目安であり、体重が着用基準 |
メーカー小売希望価格 | 4,980円(税別) |
ちなみにうちの息子は2歳半で15kg超えていたので、3歳になる前から使っています。
見た目の割にいい値段するなと思いましたが、使ってみると値段以上の便利さがありました。

いやいや、6歳未満はチャイルドシートが義務なんでしょ?
警察に見つかっても大丈夫なの?
そう思った方、安心してください。
警察には捕まりまることはありません。

スマートキッズベルトは道路交通法の定める「幼児補助装置」への適合製品として、日本国内での使用を許可されています。
公式品であれば、左のような国内安全基準をクリアした証明があります。(Eマーク適合品)
※類似品にはくれぐれもご注意ください。
また、スマートキッズベルトは一般的な3点シートベルト装着のすべての車種で使えます。
スマートキッズベルトの使い方は超簡単!
使い方はとっても簡単です。

スマートキッズベルトの取り付け方
子供を座らせてシートベルトを締め、
① 下部クリップを固定
② ベルトの長さを調整する
③ 上部クリップを固定
たったコレだけです。
また、一度取り付けたら付けっぱなしとし、子どもの成長に合わせてたまに調整すれば大丈夫です。
我が家では付けっぱなしにしており、子どもたちは自分で座ってシートベルトを付けてくれるようになりました。
ひとつ文句を言えば、使い初めはクリップが固いです。
力が弱い女性は取り付けに苦労するかもしれませんが、安全性が高いということで我慢するしかなさそうです。
スマートキッズベルトは安全
ここまでで法律も守って使い方もすごく簡単なのはわかりました。

でも安全性はどうなの?
って不安に思いますよね。
スマートキッズベルトは安全性も証明されています。
使って実感!!スマートキッズベルトのおすすめポイント5

ポイント①:掃除が楽ちん
チャイルドシートやジュニアシートは場所も取るし、汚れたら洗うのが大変です。
車でおやつを食べると100%食べこぼします。
チャイルドシートの隙間に入るとなかなか取れないし、簡単には洗えませんが、「スマートキッズベルト」ならベルトしか無いので掃除が楽ちんです。
ポイント②:通気性抜群
夏場はチャイルドシートに座っていると、窮屈で暑いし、汗もびっしょりかきます。
それと比べて「スマートキッズベルト」なら、言うまでもなく通気性は抜群です。
ポイント③:場所を取らない
チャイルドシートやジュニアシートを置くと、結構な場所を取ります。
後列に3つ置くことはできないでしょう。
「スマートキッズベルト」なら場所を取らないので子どもが3人並んで座ることができます。
ポイント④:持ち運びができる
子どもを友達の車に乗せてもらうこと、またはその逆の場合もありますよね?
そんなときに「スマートキッズベルト」があると、チャイルドシートみたいに幅を取らないし、すぐに取り外して付け変えることができて非常に助かります。
急遽、子どもの迎えをお願いすることになった際にも、すぐに渡すことができて便利です。
また、実家に帰省する際や旅先でレンタカーを借りる場合でも、チャイルドシートの手配に苦労する心配はありません。
ポイント⑤:席で揉めない
これは複数子どもがいる家庭ではあるあるだと思います。
ささいなことかもしれませんが、車に乗ると、なぜか座る場所の争いが発生します。
「早く座って!!」と一喝されて、空気が悪くなるという場面は日常茶飯事だと思います。
「スマートキッズベルト」をそれぞれ買って取り付けておけば、子どもたちは自分の場所が自然と決まるので揉めません。
最初に取り付けるときに一緒に取り付けたら、きっと自分専用という意識が付いてより効果的です。
慣れると子どもが自分でシートベルトを付けてくれます。
スマートキッズベルトの評価

スマートキッズベルトは2021年度
・グッドデザイン賞
・KIDS DESIGN AWARD
を受賞しました!
さらに様々なメディアで紹介されています。

ちなみに楽天市場のチャイルドシート部門で第1位を取っています。

まとめ:3歳になったら買うでしょ!

冒頭でも触れましたが我が家でも「スマートキッズベルト」を使っています。
一人目(長女)が4歳のころに見つけてから愛用しているので2年程になります。
二人目が生まれてからすぐに買い足し、旅先や実家に帰った時にも重宝しています。
初めてネットで見つけた時は安全性に不安がありましたが、使ってみたら何のことはなく、ちゃんと取り付ければ大人がシートベルトしている状態とかわりません。
「スマートキッズベルト」の存在を知るまでは、「ベビーシート」と「チャイルドシートとジュニアシートの併用ができるタイプ」を買ってましたが、今では
生まれてすぐは「ベビーシート」、3歳からは「スマートキッズベルト」
の一択だと思ってます。
子どもが3歳以上の方には、自信を持っておすすめします!!
まだ持っていない方は是非お試しください。
メテオAPAC株式会社HP:スマートキッズベルト
【追記】『すみっコぐらし』モデルも登場!!

なんとスマートキッズベルトに
- すみっコぐらしモデル
- ドラえもんモデル
が登場しました!

値段も同じなので是非チェックを!!