
こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。

三人目の子どもが生まれて育休を取得してブログを書いています
育休で赤ちゃんをお世話する時間が増えるため、男性の私でも使いやすい抱っこ紐を探していたら
『SMORbi(スモルビ)』
というラップ型の抱っこ紐を見つけて購入しました。
実際に使ってみた感想は

サイズ調節ができてすごく良い!
これまで使っていた抱っこ紐よりもサイズ調整が簡単でかつどんな体形にもフィットする。
⇒まさに夫婦で使うための抱っこ紐!!
今回は夫婦で使うのにお勧めの「SMORbi(スモルビ)」を紹介します。
抱っこ紐の購入を検討している方は是非参考にしてください。
- スモルビのお勧めポイント
- 使ってみた感想、デメリット
- スモルビの評価、実績
「SMORbi(スモルビ)」とは

「SMORbi(スモルビ)」はサイズ調節機能がついたラップ型の抱っこ紐です。
体にぎゅっと巻きつけたラップ(布)の中に、赤ちゃんを包み込むように入れるタイプです。
ラップ型で有名なのはコニーですね。
↑二人目の時に妻はコニーを使っていました。
スモルビの構成

スモルビは、
- 抱っこ紐
- 補助ベルト
- ヘッドサポート
で構成されています。

基本の抱っこ姿勢は3パターン。
新生児から最大で体重20kgまで使用できると書いてありました。
↑さすがに20kgは重すぎると思いますが(-_-;)
価格も5980円(税込)と他の抱っこ紐と比べてもそんなに高くありません。
※2021年2月時点
ラップ型抱っこ紐の特徴
ラップ型の抱っこ紐は次の特徴があります。
- 赤ちゃんとの密着度が高い
- 長時間抱っこしても疲れにくい
- どんな体形の人でも使える
赤ちゃんとの密着度が高い

ラップ型の抱っこ紐は、一般的な抱っこ紐よりも、抱っこする大人と赤ちゃんの密着度が高いのが特長です。
ママやパパと密着した状態になるので安心感が生まれ、赤ちゃんがリラックスした状態になるそうです。
また、密着して抱っこできるので、赤ちゃんが安定していて揺れにくい状態となるため、抱っこしている大人は普段通りの自然な動きが可能です。
抱っこしていると自然と眠ってくれるので寝かしつけにも使えます。
長時間抱っこしても疲れにくい

赤ちゃんの体重を紐ではなく、布の面で支えるので、赤ちゃんの体重が両肩に広く分散されます。
その結果、抱っこするママやパパの負担を減らします。
また、肩だけでなく、背中や腰にも布を巻いているので、上半身全体で赤ちゃんを支えている状態となり、正しい姿勢で抱っこできます。
そのため、長時間していても疲れにくいのが特長です。
どんな体形の人でも使える

ラップ型の抱っこ紐は、体に巻きつけて使うため、体形に合わせて自在にフィットできるというメリットがあります。
バックルでとめるタイプの一般的な抱っこ紐は、調整できる幅に限界があるため、体形によってはフィットせずに隙間ができてしまったりと安全とは使えない可能性があります。
一方でラップ型の抱っこ紐は布状のため、どんな体形にもフィットしやすいのが特徴です。
また、抱っこする人の利き手によって肩布を左右好きな方を前にできます。
スモルビの4つのお勧めポイント

スモルビのお勧めポイントは次の4点です。
- サイズに迷わない
- 夫婦で一緒に使える
- コンパクトで持ち運びが楽
- 洗濯機で洗える
サイズに迷わない
私も「スモルビ」を見つけるまでは「コニー」を買おうと思っていました。
しかし、実際に買おうするとコニーはサイズを選ぶのが難しい。
スモルビならサイズ調整して幅広い体形、体格の方が使用できます。
以下は付属の説明書に記載されているサイズ調節目安です。

夫婦で一緒に使える

サイズ調節できるので夫婦で一緒に使うことができます。
妻は二人目の時に買ったコニーを持っていますが、少し伸びてしまっているし自身の体形の変化もあって、「新生児から使用するのは緩い」とのことでした。
一方でスモルビであれば、子どもの成長や自分の体形の変化にあわせて調節することもできるし、下の子が生まれても繰り返し使えます。
サイズ調整はベルトが2か所を目盛にあわせて調節するだけなので簡単です。
サイズ調整方法は公式サイトに動画あります▼
コンパクトで持ち運びが楽

スモルビの重さはなんと約204g‼
スマホの重さとほとんど変わりません。
そして補助ベルトが袋状になっておりスモルビ本体を入れて持ち運ぶことができます。
洗濯機で洗える

スモルビは洗濯機(オシャレ着モード)で洗うことができます。
抱っこ紐を使っていると赤ちゃんはびっくりするくらい汗をかきます。
衛生面を考えると頻繁に洗いたいところですが、一般的な抱っこ紐では洗濯機で洗えるものはほとんどありません。
育児で忙しい時期に洗濯機で洗えるのは負担が少なくとても助かります。
スモルビのデメリット

慣れないと抱っこが難しい
ラップ型の抱っこ紐は密着して抱っこするので、慣れないと正しい姿勢で赤ちゃんを入れるのが難しいです。
私も初めの頃は抱っこする時に正しく抱っこできているか妻に確認してもらいました。
スモルビは自宅での寝かしつけにも使えるので、外出までに何度が練習してみると良いです。
コツを掴めば一人でも素早く簡単に抱っこできるようになります。
↑ちなみに生後10日くらいから自宅で使ってます。
スモルビ公式HPでは、基本の装着方法や新生児での抱き方などを解説した動画があるので確認してから使用することをお勧めします。
腕を挙げる動作に不向き
スモルビは両肩の面で赤ちゃんを支えて抱っこしています。
そのため、手を挙げると支えている布がめくれてしまい形が崩れてしまいます。
洗濯ものを干したり、高いところにあるものを取るなどの動作ができません。
⇒これはどうしようもありませんね。
前かがみの姿勢だと辛い
両肩で支えるので疲れにくいとはいえ、前かがみの姿勢になれば辛いです。
↑どの抱っこ紐でも大差はありませんが。
スモルビは抱っこ位置が高いので抱っこしたまま座ることもできます。
しかし、抱っこしたままパソコンで作業したり、机で作業したりしているとどうしても前かがみになってしまい、背中全体が辛くなってきます。
スモルビを使ってみた感想

はじめて使った最初の感想としては「正直言って赤ちゃんが苦しくないかすごく不安」です。
私は生後10日頃から自宅で使い始めましたが、最初は赤ちゃんの顔の向きや位置に特に注意していました。
これはスモルビを使っている方の多くの方が感想にあげています。
しかし、正しい姿勢で抱っこできるとすぐに寝てくれるので、ちゃんと呼吸ができていてリラックスできていることがわかります。
ちなみにスモルビ抱っこ紐は赤ちゃんの股関節の異形成を研究している国際機関から『正しく装着すれば赤ちゃんの股関節に負担をかけない』と認証を受けているので新生児から安心して使用できます。
一度正しい姿勢で抱っこできれば、安定していて形が崩れにくいですし、無理なく両手が使えるので家事などができて助かっています。
逆に苦しそうなら正しく抱っこできていないかもしれないので周りの人に確認してもらったり、一度降ろして抱っこし直すと良いです。
これまでエルゴやアップリカの抱っこ紐をを使っていましたが、密着度が高いラップ型の方が私は好きです。
コニーと違って、サイズ調節機能がついたスモルビは夫婦で一緒に使いたい我が家にはピッタリの製品でした。
【追記】生後半年になりました!!
体重:9.2kg
とウチの子は既に1歳並みの大きさですが、今でも「SMORbi」はよく使っています。
さすがに長時間抱っこするのは重く感じるようになってきましたが、スモルビを使うと体に密着するのでだいぶ楽です。未だに寝かしつけに重宝しています。
ただし、前抱きは赤ちゃんが動いて前のめりになってかなり重たいです。
前抱きしたいなら他の抱っこ紐の方が良いかもしれませんね。
スモルビの評価・実績

「SMORbi(スモルビ)」は
・第15回キッズデザイン賞 審査委員長特別賞 ※
・2021年度 グッドデザイン賞
を受賞しています。
また、楽天市場のベビースリングランキングでは19週連続1位を獲得!!
たまごクラブ2021年10月号でも紹介されています。

※キッズデザイン賞は、子どもや子どもの産み育てに配慮した製品・サービス・空間・活躍・研究を対象とする顕彰制度です。
夫婦で使うならスモルビがお勧め!!

三人目の子どもが生まれて4か月使っていますが、今のところ買って後悔する点がありません。
「新生児から夫婦で一緒に使える」という点は時代のニーズにも合致していると思います。
寝かしつけが大変になるのはこれからですが、さらに活躍してくれると思います。
旦那さんも積極的に育児に参加しようと思っているなら、夫婦で一緒に使える『SMORbi(スモルビ)』を買うことをお勧めします。
夏用(メッシュ)もあります▼