【思い込み?】男の育休「5つの誤解」《育休は取るべき》

こんにちは!子育てブロガーのIChi@です

三人目の子どもが生まれて育児休業を取得してブログを書いています。

男性の育児休業って言葉が少しずつ認知されてきたものの、まだまだ利用者が少ないの実態。

育休をとってみたいけど、なんとなく不安って人も多いと思います。

今回は「男性育休によくある5つの誤解」について解説します。

私自身も育休について調べる前は

育休取ると会社に迷惑かけるし、収入も減るなぁ

って思ってました。

でも実際調べてみると、思っていたほど収入は減らないし、会社にもそこまで迷惑掛けないとわかりました。

育休取得に迷っている方の不安が少しでも晴れるよう、男性育休の5つ誤解についてまとめてみました。

男の育休5つの誤解
  1. うちの会社には育休制度がない
  2. 家計への収入が減る
  3. 会社にお金の負担をかける
  4. 会社に仕事の負担をかける
  5. 育休をとっても男はやることがない

誤解① うちの会社には育休制度がない

実は男性が育児休業を取得しなかった理由で最も多いのは

「会社に育休休業制度が整備されていなかったから」

なんです。

これは、大きな誤解です。

自分の会社で取っている人が少ないため、「そもそも制度としてない」と思い込んでいる人が多いのかもしれません。実際に育児休業制度を整備していない会社も一部あります。

しかし、育児休業は「育児・介護休業法」という法律で定められてるので、会社の制度になくても条件を満たせば、男女ともに誰でも取ることができるんです

労働者は、その養育する 1歳に満たない子について、その事業主に申し出ることにより、育児休業をすることができる。

育児・介護休業法 第5条より

育休取ろうかなって思ったら、会社の担当者に早めに相談しましょう。

育児休業制度についてはコチラから▼

誤解② 家計への収入が減る

続いての誤解している方が多いの収入についてです。

育休中は収入はゼロになるの?

って方、多いと思います。

安心してください。

条件を満たせば国の制度で「育児休業給付金」という手当がもらえます

1ヵ月あたりの給付金支給額は、以下の計算式から算出されます。

  • 育児休業開始から180日:
    [休業開始時賃金日額×支給日数(通常は30日)]×67%
  • 育児休業開始から181日目以降:
    [休業開始時賃金日額×支給日数(通常は30日)]×50%

※原則、手当等は含まれませんのでご注意を!

しかも、育児休業給付金は

  • 社会保険料免除
  • 育児休業給付金は非課税→所得税がかからない
  • 雇用保険料もかからない

したがって、手取り賃金で比較すると育児休業前の約8割となる方が多いようです。

育児休業給付金について詳しく知りたい方はコチラから▼

誤解③ 会社にお金の負担をかける

育児休業中には育児休業給付金がもらえることがわかりました。

仕事していないのに会社にお金出してもらうのは申し訳ない

と思った方もいるかもしれません。しかし、安心してください。

会社の金銭的な負担はほとんどありません

育児休業中は

  • 給与の支給はない
  • 育児休業給付金は雇用保険(国)から出されている
  • 育児休業中は社会保険料がかからない
  • 子育てパパ支援助成金で、最大67万円が国から会社に支給される

育児休業給付金は、会社員の場合、給料から天引きされている雇用保険から捻出されています。
つまり、もともと自分たちで積み立てたお金が財源です。

育児休業中は給与も発生しないので月々会社が国に支払っているの社会保険料も免除されます。

さらに、子育てパパ支援助成金という制度もあります。

男性労働者が育児休業や育児目的休暇を取得しやすい職場風土作りに取り組み、子
の出生後8週間以内に開始する連続14日以上(中小企業は連続5日以上)の育児休業
等を取得した男性労働者が生じた事業主に助成する制度です。

一定の条件を満たすと最大67万を国から助成金がでます。

※詳細は、厚生労働省HPの資料(PDF)をご参照ください。

つまり、男性が育休をとっても、会社には金銭的な負担はほとんどないし、むしろ助成金がもらえる可能性がある(プラスにもなりえる)ってことです。

誤解④ 会社に仕事の負担をかける

育児休業を取得すると自分の仕事を誰かが肩代わりすることになります。

責任感ある人ほど

こんなに忙しいのに仕事を引き継ぐの気が重いなぁ

なんて思ってしまいます。

しかし、あなたの仕事は会社の仕事のひとつです。

私は会社という組織の一員である以上、「持ちつ持たれつの関係かな」と思うようにしています。あなたが病気になった時でも、あなたがやっていた仕事は誰かに引き継ぎますよね。

次に誰かが育休を取ったり、休む必要がある時に助けてあげれば、お互い様です。

足を引っ張り合うのではなく、助け合える職場が良い職場だと思います。

このほかにも、リクルートや社員の離職を少なくして優秀な人材を確保する面でも多くのメリットがあります。

【その5】育休をとっても男はやることがない

男性の育休所得はまだまだ社会に浸透していません。

男が育休を取ったってやることないよ

という上司や先輩の方もいると思います。

はっきり言って、男性でも育児でやれることはたくさんあります

男性でもできること

・家事全般
 掃除、洗濯、料理、買い出しなど。

・おむつ交換
 1~3時間おき(1日10回くらい)におむつ交換します。

・授乳
 時間を問わず、2~3時間おきにミルクをあげる。

・沐浴
 慣れないと意外と大変。

・寝かしつけ
 赤ちゃんは勝手に寝ない。すぐ起きる。

このほかにも目に見えない家事は山ほどあります。

そして何より出産により奥さんの身体はボロボロです。

少しでも奥さんの身体が休まるようにサポートすることは必須です。

「男が育休とってもやれることないよ」って言ってる人は、自分がやらなかっただけです。

【まとめ】男性も育休を

男性の育休取得率は、厚生労働省の調査によるとまだ1割程度です。

この記事を読んでいるあなたも育休を取ることになんとなく不安があったり、損をするようなイメージもあるかもしれません。

でもそれは、まだまだ前例が少なくて、多くの人が育休制度ついて正しく理解していないからです。

私は自身の育休取得をきっかけに制度について正しく理解することで、育休を取ることの迷いが消えました

このブログを読んで、育休を取ろうか迷っている方の迷いが晴れたら嬉しいです。

育児と仕事の両立支援制度はコチラから▼

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