
こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。

三人目の子どもが生まれて育休を取得してブログを書いています
楽天スーパーセールで「電動キックボードeXs1(エクスワン)」を買いました!
4月から職場が変わるので通勤手段として使います。
電動キックボードはこれから法律も改正されてより使いやすくなることもあり、新しい移動手段として注目されているモビリティです。
特に私が住んでいる沖縄県は
・通勤通学、帰宅時間帯の交通渋滞がひどい
・海辺のロケーションが最高
など電動キックボードの利用にマッチする環境であると思っています。
今回は「低価格で公道走行可能な電動キックボードeXs1(エクスワン)」について紹介します。
電動キックボードの購入を検討している方は是非参考にしてください。

電動キックボードの購入を考えた時、実際に検索してみるとあまりの種類の多さにびっくりしました。
そこで私の目的にあった電動キックボードを選ぶため、次の3つのポイントを重視して調べました。
- 低価格(10万円以下)
- 持ち運びし易い重量(20kg以下)
- 日本にお店(代理店)がある

条件を満たす次の3つの電動キックボードで迷いました

条件を満たす次の3つの電動キックボードで迷いました
- eXs1(エクスワン)
- Meister F(マイスターF)
- FG-EKR01-BK
【仕様・スペック】
- モータ出力 :0.35kw
- 本体重量 :16kg
- 最大荷重 :120kg
- 最高速度 :25km/h
- 最大航続距離 :18-25km
- タイヤサイズ :8.5インチ
- サイズ通常:1125×700×1350
- サイズ折畳:1125×700×490
- 充電時間 :3~5時間
【仕様・スペック】
- モータ出力 :0.25kw
- 本体重量 :15.5kg
- 最大荷重 :120kg
- 最高速度 :19km/h
- 最大航続距離 :30km
- タイヤサイズ :8.5インチ
- サイズ通常:1130×580×1430
- サイズ折畳:1200×580×500
- 充電時間 :4時間

【仕様・スペック】
- モータ出力 :0.25kw
- 本体重量 :13.8kg
- 最大荷重 :90kg
- 最高速度 :19km/h
- 最大航続距離 :20km
- タイヤサイズ :8.5インチ
- サイズ通常:1100×460×1215
- サイズ折畳:1100×460×500
- 充電時間 :3.5時間

当然ながら電動キックボードなんて買ったことが無いので実際に購入するまでたくさん迷いました。
そして最終的にeXs1(エクスワン)を楽天スーパーセールに合わせて購入することにしました。
私が電動キックボードを買う際に迷った点や不安に感じた点をどう解決していったかを説明します。

① 実物を見に行く※沖縄本島
電動キックボード自体をまったく見たことがなかったので、まずは実物を見にいきました!
沖縄県内かつ私の自宅から比較的に近いところに電動キックボードを置いているお店がありました。
- ドン・キホーテ(うるま市)
- Meister Fショップ(うるま市)
- ムラサキスポーツ(イオンモールライカム) ※非公道モデル
特にうるま市にあるMeister Fショップは電動キックボードを店内で動かすこともできるので沖縄県在住者で気になる方にはお勧めです。
Meister Fショップ(マイスターエフショップ)
所 在 地:沖縄県うるま市みどり町1-10-8
営業時間:平 日 13:00 ~ 20:00
土日祝祭日 11:00 〜 20:00

② 試乗動画を見る
次に試乗動画をいくつかみました。
特に参考になったのはこの2つです。
〇バイク女子youtuberのRuriko_675さんの試乗
〇シンプルファイター【次世代モビリティ研究所】さんの試乗
③ 電動キックボードに試乗する
私は試乗していませんが、沖縄県内には公道走行可能な電動キックボードをレンタルできるスポットもあります。
沖縄県北部にある「Rimo 沖縄」では、1日3,980円(税抜)でレンタルできるので、観光にあわせてレンタルして電動キックボードに乗ってみるのもありだと思います。
Rimo 沖縄
所在地:沖縄県国頭郡恩納村名嘉真2199-1
営業時間:10:00~19:00


最終的にeXs1を購入することにした決め手は次の3点です。
- 試乗動画での評価が高い
- 最高速度が比較した他の機種より速い
- ウインカーが付いている
eXs1は購入前に実物を見ることが出来ませんでしたが、試乗動画が複数あって公道を走った時のイメージがしやすかったです。また、最高速度が25km/hと私が迷っていた他の機種よりも速く、ウインカーが付いている点も便利だと思いeXs1を買うことにしました。
⇒ eXs1は楽天市場で買っても大丈夫!!
電動キックボードを買うにはネットでの購入が基本になります。
しかし、ネットで買うと万が一の不具合や故障があった場合の対応が不安です。
しかし、eXs1の公式HPで紹介されている販売代理店の「株式会社パーツダイレクト」は楽天市場にもeXs1を出品していました!

よし、楽天スーパーセールで買おう!
2022年3月の楽天スーパーセール時に検索したところありました▼

定価54,210円(税込)のところ
割引で49,280円、ポイント還元5,779Pとなり、
実質『43,501円』で購入できました!
そして、注文から5日で自宅に届きました▼


ネット注文は少し不安でしたが、発送も早かったです。

箱の中はこんな感じ
段ボールに梱包された「eXs1」を出していきます。
箱をあけるとこんな感じで入っています。

すべての保護緩衝材を取り除く▼

その他に以下のものが入っています。

- 取扱説明書
- 充電ケーブル
- 販売証明書・記載例
- 取付工事、部品

販売証明書はナンバープレート取得時に必要なので捨てないでください!!
組み立ては簡単

実は取扱説明書を見ても組立手順などは一切書かれていません。
出来上がりを参考にしながら自分で組み立てしました。
基本的に備え付けの工具だけで取付できますが、若干わかりづらいところもあるので是非参考にしてください。
- ハンドルの取り付け
- 前後部のウインカー
- ナンバープレートステー
- バックミラー
① ハンドルの取り付け
まずは電動キックボードを起こしてハンドルを取り付けます。
ハンドルと本体は電気系統ケーブルで繋がっているので、電気系統ケーブルを本体側の筒の中に押し込んでハンドルを差し込みます。
ネジ穴の位置を調整して工具と一緒に入っていた4つのネジで固定してください。
少し固めですが、しっかり締めましょう。

② 前後部ウインカー
前方のウインカーステーは取付用のネジがあらかじめ本体に付いているので、取り外してウインカーステーを取り付けます。
左右は記載がありませんがケーブルの長さが調整されているので長い方が自然と左側になります。

ウインカーライトはナットで両側から挟んでステーに固定するようになっています。
ウインカーがぶつかっても壊れないようにバネ式になっているので、十分にバネがしなるように外側に出して固定すると良いです。

後部ウインカーはナンバープレートステーに付いているので、前部ウインカーと同様にバネを外側に出して固定してください。
③ ナンバープレートステー
ナンバープレートステーは若干取付ける箇所が分かりづらいです。

先に取り付け箇所を確認して、本体にあらかじめ付いているネジを外して取付けましょう。
取り付け前▼

取り付け後▼

④ バックミラー
バックミラーはハンドルの右端に付けます。
取り付け部のネジのみ手締めになります。
不安がある場合は別途、ペンチで増し締めすると良いです。

完成した「eXs1」


スピードメーター、方向指示器・警音器ボタン▼

ウインカー点灯時▼

折り畳み時▼

充電時▼


公道を走行するための条件
2022年3月現在、電動キックボードで公道を走行するには以下の条件を満たす必要があります。
【電動キックボードの条件】
① 公道走行に必要な保安備品が備わっている
② 自賠責保険に加入
③ ナンバープレート取り付け
【電動キックボードに乗る人の条件】
① 原付バイクの免許を保有している
② ヘルメットを着用

電動キックボードは公道を走る時は『原付バイク』と同じです。
eXs1は公道走行に必要な保安備品はすべて基準を満たしています。
なので、免許を保有している方は電動キックボードを組み立て後、自賠責保険に加入してナンバープレートをもらって取り付ければすぐに公道で乗ることができます。
電動キックボードが届けばその日のうちに自賠責保険に加入してナンバープレートを取得することができます。
① コンビニで自賠責保険に加入
② 市役所等でナンバープレートを取得
電動キックボード免許不要はいつから?
2022年3月、電動キックボードの新たなルールが盛り込まれた道路交通法の改正案を閣議決定しました。
- 最高速度が20km/h以下かつ自転車相当のサイズなら「特定小型原付き自転車」に位置付け
- 「特定小型原付き自転車」は免許不要、ヘルメット着用は努力義務
- 16歳未満は運転不可
- 走行場所は車道や自転車レーン(最高速度6km/hの場合、例外的に歩道も走行可)

交通違反があれば車と同じように青切符が切られます。
今後、国会で審議されて法案が認められると新たなルールがスタートします。
いつから新ルールになるか断言はできませんが、規制緩和に向けた都市部(エリア限定)での「ノーヘル可」実証実験の期限が2022年7月までであるため、2022年7月までに具体的な規制緩和のスケジュールなども示されると期待しています。

ラストワンマイルの新しい移動手段として期待される電動キックボード。
車やバスに乗せて運搬して街中や観光地で乗ったり、急な天候不良時にはタクシーに乗せることもできます。
特に私が住んでいる沖縄県は
・通勤通学、帰宅時間帯の交通渋滞がひどい
・海辺のロケーションが最高
など電動キックボードにマッチする環境があるんじゃないかなって思っています。
電動キックボードが気になった方は是非チェックしてみてください。