「男の育休はいらない」を否定する

こんにちは!子育てブロガーのIChi@です

三人目の子どもが生まれて育児休業を取得してブログを書いています。

今回は「男の育休はいらない」について書きたいと思います。

これからパパになる男性の皆さんだけでなく、是非、女性の方に見てほしい内容です。

この記事でわかること
  • 「男の育休はいらない」となる理由
  • うまくいかない育休の実態
  • 育休を失敗しないための対策

男の育休不要論

自身の育休取得にあたっていろいろ調べようと思い、「男の育休」というワードでググったところ

「男の育休 いらない」

が上位で出てきてびっくりしました。

記事の多くは夫が育休を取得した奥さんの意見です。

理由は多岐にわたりますが、そこ書かれている育休中の夫の様子は、まさに

男の育休 いらない!!

を主張せざる得ないものでした。

では、なぜ、このような状況になるのでしょうか?

「男の育休はいらない」となる理由

夫が育休を取得した奥さんが「男の育休はいらない」となるのはコレです!

「妻の期待」に応えられていないから

子供が生まれる前は、

うちの夫は、掃除も洗濯もやってくれるし、料理も作れる。

育休も取ってくれるし、きっと育児も積極的にやってくれるはず!!

と淡い期待をしている奥様方も多いと思います。

しかし、恋は盲目です。

確かにしっかり家事をしている男性は世にたくさんいますが、男性よりも女性のほうが家事をやっている家庭がほとんどではないでしょうか?

そんな夫がたまに掃除や料理をしてくれたら、特別感によって

「うちの夫は家庭に協力的」

と勘違いをしてしまいます。

そして夫は夫で

やってやったぜ!!

と言わなくても思っています(笑)

ただ冷静に、そして客観的に考えてください。

・夫がやってくれた家事は十分ですか?
・最初から最後まで夫がすべてやっていますか?
・全体の家事のうちどれくらいのことをしましたか?

おそらくやってくれただけでも「嬉しい」とか「ありがたい」とかその程度のことが多いのではないかと思います。

私も自分ではよくやったと思っている家事でも、妻から「ここまでやって欲しかった」と言われることがよくあります。中には「お願いしたときは完璧にやってくれる」って方もいるかもしれませんが、たまにやるから丁寧にやるのであって、毎回となるとクオリティが保てるか疑問です。

上手くいかない男の育休の実態

そんな男性が育休を取ったからといって、急に家事が完璧にできるはずはありません。

そもそもよく考えてください。

奥さんも最初から家事がうまくできていましたか?

料理も掃除も洗濯も、はじめはネットやSNSでひとつひとつ良いやり方を調べて試行錯誤しながら自分のやり方を確立しているだけです。

↑SNS見てるのは美味しいグルメ見てるだけじゃないんですよー

そう考えると家事をやってこなかった夫にいきなり妻が求めるクオリティの家事をお願いしても無理ですよね。

何も準備せずに育休を取ってもうまくいかない

もはや育休が始まる前から苦戦が予想されますが、当人たちはまったく気が付かないのが現実です。

その結果、いざ育休が始まってみると、家事も育児も

  • はじめはやってる感を出すが続かない
  • 中途半端な家事しかできない
  • 言われたことしかしない(やるべきことを自分で見つけられない)
  • いちいち聞かないとやり方がわからない

⇒ まったく使えない夫にがっかりの連続です。

そして、あっという間に「戦力外」となります。

家族分の買い物すらまともにできないなんてよくあることです。

ただでさえ出産で心身ともにへとへとな奥さんは、いちいち夫に教える余力もなく、言い争う気力もなく、どんどん手が行き届かなくなっていく我が家の惨状を目の当たりにして、結局、自分でやることになるわけです。

しかも、家事がうまくまわっていないマイナスの状況を立て直すところから始まるのです。

そして、は時間を余してゆっくり寝てたり、ゲームしたり、赤ちゃんの顔をぼーっと眺めたりして休暇を満喫し、そのうち育休を終えて仕事に帰っていきます。

きっと会社ではイクメンとして良い顔してます。

育休やってやったぜ!(ドヤ)

↑殺害動機としては、十分です。

旦那の育休が終わっても奥さんは変わらず育児・家事に追われる日々が続き、
ある日、ふと、冷静になった時に次のことに気が付きます。

  • 夫がいてもいなくても一緒
  • いや、むしろ夫が家にいると余計なことを気にしないといけない
  • 夫分の食事などで家事負担が増える

考えれば考えるほどにイライラが積もり、爆発して

「男の育休はいらない!!!」

となるわけですね。

子どもが生まれたときに夫がやってくれなかったことは一生忘れません。

戦いは育休前から始まっている

このように育休を失敗しないためには「育休前」から準備することが大事です。

普段から家事分担している家庭ならこのようなことになることは少ないでしょう。

完全な家事分担ができないとしても一通りの家事は奥さんに聞かなくてもできるようになっておきたいですね。

一緒に住むようになったら、家事について

一緒に調べて
一緒に考えて
一緒に覚えて

ことができれば最高のパートナーになれると思います。

仕事で日常的な家事が難しい家庭もたくさんあると思いますが、覚える気さえあれば教えてもらうことができます。やり方を確立するのは時間がかかりますが、やり方が決まっていればあとは覚えるだけです。もし妻の方が家事が上手くできるのであれば奥さんに

奥さんが時間をかけて確立した最善の手法を学びましょう。

ポイント:奥さんの家事にはケチをつけない!!

↑絶対にケチつけないでください。ただ揉めるだけです。
私もよく「こうしたほうが良くない?」と言ってしまいますが、奥さんが試行錯誤を繰り返した末のやり方ですので、教えを乞う気持ちが大事です。※ここ大事です!

ひと通りの家事がこなせて初めてスタートラインに立ったといえるところです。

多くの方がスタジアムにたどり着くことなく、育休を終えているかもしれません。

これが難しいと思うのなら旦那の育休に期待するのはやめておきましょう。

がっかりするだけです。

まとめ(前編)

前編をまとめると

  •  育休不要論は「妻の期待」に応えられていないことが要因
  •  家事してない夫が育休とっても家事はできない
  •  効果的な育休を取るには育休前から一緒に家事をすることが大事!!

男性が家事・育児に協力的な家庭は、夫婦ともに幸福度が高いそうです。

世の奥様方、早いうちから旦那を調教して、家事レベルをあげて即戦力メンバーに育ててから出産に挑みましょう。


男性の皆さん、初めから家事を「一緒にやるか」、「教えてもらうか」今、決断しましょう。

もし今の時点で家事をやっていないのなら、あなたの「家事くらいできる」という考えは大きな間違いです。

後編は「子どもが生まれてからどうすべきか」についてです▼

注)あくまで個人の所見であり、私自身のことは棚にあげたうえでのはなしです。

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