
こんにちは!子育てブロガーのIChi@です

三人目の子どもが生まれて育児休業を取得してブログを書いています。
出産で医療保険もらえるって知っていますか?

帝王切開だと請求できるだよね。
って思っている方が多いようですが、違います。

帝王切開じゃなくても請求できました
しかも請求の時効は3年あります。
今回は「出産で医療保険が請求できるか確認すべき事項と請求方法」を紹介します。
医療保険に入っている方は是非、チェックしてみてください。
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医療保険に加入している女性は、帝王切開や病気で入院や手術が必要になった場合に入院給付金や手術給付金を受けとることができます。
↑正直、どこまでが対象かわかりづらいですね。

保険会社に電話してみました!
電話の内容は次のとおりです。
私「先日、子供が生まれたんですが、医療保険の請求はできますか?」
窓口「妊娠中や分娩の際に『公的医療保険適用の措置』はありましたか?」
私「どういった措置が公的医療保険の適用になりますか?」
窓口「主なものだと帝王切開や異常分娩での吸引措置があります。手術をした病院にそういった措置があったか確認してみてください。」
⇒妻に確認してもらったところ分娩の際に吸引措置をしており、異常分娩として保険適用になるとのことでした。
つまり、確認すべきは次の1点です。
公的医療保険制度の対象となるもの
※国民健康保険、健康保険組合、協会けんぽ、共済組合など

実際に私が請求した流れをご紹介します。
ちなみに保険請求の時効は3年ですので、契約しているのに請求していない方は確認することをお勧めします。
まずは加入している保険の内容を確認しましょう。
<我が家の場合>
主契約:医療終身保険
(入院給付日額 5,000円、基本給付金 5,000円)
特約①:女性医療特約
(入院給付日額 5,000円)
特約②:入院一時給付金額
(1回 100,000円)
加入している保険会社に請求します。
私が加入している保険の場合は、まずは電話で請求内容を伝え、郵送されてきた請求書に根拠資料を付けて送り返すという方法でした。
電話した際に確認すべきなのは
- 請求対象となるか
- 根拠資料は何が使えるか
- 請求してからどれくらいで給付されるか
の3つです。
電話してから1週間程で請求書類の一式が届きました。
請求時に提出する書類は次の3つでした。

保険会社に電話した際に確認しましたが、今回は請求の対象となる入院・手術が「異常分娩(吸引措置)」でしたので、根拠資料は「入院明細書」だけでした。
請求内容によっては「診断書」な必要もありますが、「診断書」の発行費を保険会社が出してくれることもありますので確認しておくと良いです。
請求書等を提出してから約1週間後に振込がありました!

手続きは到着順から処理するみたいですが、思っていたよりも早くてびっくりしました。
そして、思ったよりもらえる金額が多くてびっくりしました。
内訳はこんな感じです。
- 手術(主契約) 50,000円
- 入院一時金(特約) 100,000円
- 入院日額(主契約、特約) (5,000+5,000)×6日=60,000円
あまりにも振り込みが遅い場合は、手続きがうまくいっていない可能があるので保険会社に確認しましょう。

簡単に請求できるので保険に加入しているのに確認していない方は必ず確認しましょう。
手間だなぁと思った方は保険に加入している意味が無いのですぐに解約した方が良いですよ(-_-;)
戻ってきた給付金で頑張った妻と美味しいものを食べに行ったり、少し良い家電を買ったり、子供のために貯金したり使い道はいろいろあります。
もらえるお金はきちんと請求しましょう。