
こんにちは!子育てブロガーのIChi@です。

三人目の子どもが生まれて育休を取得してブログを書いています。
皆さんは、子供用の「ハンコ」を持っていますか?
我が家では子どもが生まれたらそれぞれに「ハンコ(実印)」を作っています。

子どもは印鑑使わないからいらないでしょ。
って思う方も多いと思います。
実際に今のところはほぼ使っていません。
それでも子供用はんこを作った理由は、私自身が両親に作ってもらって嬉しかったから。
ただそれだけです。
【ハンコをもらった思い出】
私は小学生になる前に「自分のハンコ」があることを両親に教えてもらいました。
誇らしいというか、気恥ずかしいというか、なんとも言えない不思議な気持ちで、とても嬉しかったことを覚えています。
大学進学時に家を出ましたのでその時に持たせてくれました。
今でも子供の時に作ってもらったハンコを実印として大事に使っています。
私にとっては『親からもらった宝物のひとつ』です。
今回は「我が家で作った子ども用ハンコ」について紹介します。
我が家のハンコ
私が両親からもらったハンコは、苗字ではなく
「名前のみ」
彫られたものです。
そして、妻と子どものハンコもすべて「名前だけ」で作っています。



上から順番に妻、長女、長男のハンコです。
今回生まれた次男のはんこはこれから買います。
⇒購入済み
誰のものかわかりやすいように「フルネーム」か「名前のみ」で作ることをおススメします。
なぜ「名前のみ」でハンコを作ったのか?

フルネームや名前だけの印鑑って印鑑登録できるの?
答え:印鑑登録できます!
印鑑登録が必要な実印は、
① フルネーム
② 苗字のみ
③ 名前のみ
の3通りで登録が可能です。
私がもらったハンコ(実印)は名前だけですが、印鑑登録して使っています。
銀行印やローン申請にも問題なく使用できました。
はんこってどこで買う?
私がもらったハンコは、街のハンコ屋さんで作ってもらったものですが、今はネットで手軽に注文することができます。
- 自宅で注文できる
- 書体や印材、サイズの種類が多い
- ケースも合わせて買える
- 値段がお手頃
我が家では子どもたちの分は「ハンコヤドットコム」で作りました。
「ハンコヤドットコム」は楽天市場でも手軽に注文することができます。

選べる仕様(ハンコヤドットコム)
① 書体
個人印(実印・銀行印・認め印)の書体は篆書体、太枠篆書、吉相体、古印体、隷書体から選べます。
ハンコヤドットコムで選ばれる書体は、篆書体43% / 吉相体40% / 古印体7% / 隷書体5% / 太枠篆書5%のようです。

② 印材
はんこ本体の材質は以下の16つから選ぶことができます。
材質によって特徴や価格が違うので、選ぶのもひとつの楽しみです。
それぞれの特徴は「ハンコヤドットコムHP(印材)」で確認できます。

③ サイズ
はんこのサイズ(実印)は以下の4つから選べます。


④ ケース
ケースは実印とセットで選べるのは、黒銀枠、メタル枠、赤金枠、トカゲ金枠の4つから選べます。

セットにしなければ、レザーやパステルケース、サニーケース、和柄など選べるものがたくさんあります。
⑤ その他
我が家でははんこ用のきんちゃくも一緒に購入しました。
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統一感を出すため、みんなでお揃いにしましたが実はこれ、失敗でした。
失敗という理由は取り出さないと誰のかわからないのでやや不便です。(-_-;)
普段は使わないし、将来はそれぞれに渡すので子どもたちが困ることはないと思います。
まとめ

デメリットを挙げると、ハンコ文化が無くなってしまうことです。
きっと将来、ハンコ自体が不要になる時代がくるでしょう。
それでも「子ども用ハンコを買った時の想い」や「ハンコをもらった時の気持ち」は残ります。
ハンコゼロの時代がくるには、もうしばらく時間がかかるでしょうし。
そんな現実的なことより私は、子どもが大きくなって、
「家を出るときに赤ちゃんの時に作ったハンコを渡す」
ってことにワクワクしています。
↑親の自己満足かもしれませんが、それでも結構です。
皆さんも一緒にワクワクしませんか?
