「男の育休取得」ってどうなの?

こんにちは!育休の取得を予定しているIChi@です。

今回は、「男の育休取得率」について、書きたいと思います。

結論からいうと、「取得率低すぎるんで、皆さん、取りましょう」というはなし。

世間では「男の育休取得、過去最高更新!」なんてニュースも目にしますが

育休取れるなんて羨ましいなぁ。うちの会社じゃありえないよ。

なんて思う方もたくさんいると思います。

実際のところどれくらいの方が育休を取れているのだろう?

って、思ったことありませんか。ありますよね?

「男の育休取得率」ってどうなの?

厚生労働省の「令和元年度雇用均等基本調査」によると、そもそも育児休業制度がある事業所は、事業規模5人以上では79.1%、30人以上では93.2%とほとんどの事業所で育児休業制度があるようです。

一方で、育児休業取得率はというと、

厚生労働省の雇用均等基本調査よりハフポスト日本版が作成
出典:厚生労働省の雇用均等基本調査(ハフポスト日本版作成)

 女性:81.6

 男性:12.65%

となっています。

さらによく調べると、雇用均等基本調査(令和2年)によると、男性の育休取得日数は「5日未満」が28.33%となっています。

正直、「なにが過去最高更新だ!全然低いやん。。」と思いますが、ここ10年で約5倍ほど伸びていますので、徐々に増えてきているのは事実です。

制度が充実してきたとは言え、実態はまだまだです。

参照:令和2年度雇用均等基本調査(厚生労働省)

なぜ、取得率が低いのか?

男性の育休取得率が低い主な理由として、以下の要因が考えられます。

  1. 収入が減り家計が苦しくなる
  2. 自分が休んだら会社がまわらない
  3. 職場の評価や異動、昇進に不利
  4. 希望しにくい雰囲気がある(前例がない)

1.収入が減り家計が苦しくなる

 たしかに育休を取ると大半の会社は給与が支給されません。

しかし、「育児休業給付金」という給付金があります

また、育児休業給付金は非課税のため、所得税はかかりませんし(翌年度の住民税算定額にも含まれません)、育児休業中の社会保険料は免除、(給与所得が無ければ)雇用保険料もかかりません

したがって、手取り賃金で比較すると育児休業前の約8割となる方が多いようです。

育児休業給付金については、以下の記事で説明しています。気になる方はどうぞ▼

2.自分が休んだら会社がまわらない

たしかにあなたがいなければあなたの仕事を誰かがしなければいけません。

それはあなた自身やあなたの家族が病気や事故にあったときだって同じです。

妊娠・出産・新生児の子育てだってあなたが必要です。

あなたが育休を取った時に一時的まわりの方の仕事が増えるかもしれませんが、あなた以外の方が育休をとった時にあなたも育休を取った人をカバーする。

この好循環が必要なんだと思います。

↑もし、それで倒産するような会社はかなりまずいですね。

3.職場の評価や異動、昇進に不利

育休を取得して評価が下がるような会社は良い会社とは思えません。

その程度の評価よりも家族のほうがよっぽど大事です。

仮に一時的な異動、昇進への影響があったとしても子育てを通じて取り返せるくらい代え難い経験が得られます。

また、社員に育休を取らせることは会社にもメリットがあります。

会社にとっての育休取得のメリットは以下の記事で解説しています▼

【素朴な疑問】会社にとって「男の育休」にメリットはあるか
社員に育休を取らせることのメリットについてです。国をあげて育休制度が推進されていく中、会社側にどういったメリット、デメリットがあるか。部下を持った方にも参考にどうぞ。

4.希望しにくい雰囲気がある(前例がない)

あなたが育休をとれば必ず育休をとる後輩があられます。

そして、あなたが育休を取らなくても必ず育休をとる後輩が現れます。

後悔しないためには、前例になった方が絶対に良いです。

何事にも最初はあります。良い循環を作りましょう。

育児休業制度や育児休業の必要性についてもっと知りたい方はコチラから▼

会社の反応(私の場合)

私もこれから育児休業を取る予定です。(2021.08.15時点)

私の会社も決して育休取得状況は良くないため、育休取得を申し出ることは少し勇気が必要でした。

少し嫌な顔をされるかもと不安もありました

しかし、実際のところ私が会社に育休の希望を伝えた際の上司の反応は

おめでとう!しっかり家族を支えなさい。

という反応でした。

意外なほどあっさり、そしてしっかり背中を押してもらいました。

復帰してまたこの上司と仕事したいなと心から思いました。

【まとめ】男性の皆さん、育休取りましょう!!

大なり小なり、育休を取るのが難しい理由があるかもしれませんが、先ほどあげた要因を解決していくにはやはり育休を取って実績を増やしていくしかありません。

 あなたが育休を取れば、あなたに続いて育休を取ろう思うものが現れます。

 育休を取った経験者が増えれば、育休を取りやすい職場に変わります。

 制度を使う人が増えれば、制度の改良が必要になります。

もしかしたら職場で冷ややかな目で見られるようになるのかもしれないけど、人生は一度きりです。嫌になった転職したら良いだけです。

ということで、しつこいようですが男性も育休をとりましょう。少なくとも1か月。

本当に育児するために休業しようと思ったら、5日じゃ何もできませんよ(笑)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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